作業療法士国家試験情報について
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資格名 | 作業療法士国家試験 |
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資格の概要 | 作業療法士とは、医師の指示の下に診療の補助として「作業療法」を行う医療従事者の事で、作業療法士試験は、理学療法士及び作業療法士法第10条に基づいて行われる、厚生労働省医政局監修の国家試験 |
資格の種類 | 国家資格 |
受験資格 | (1).学校教育法(昭和22年法律第26号)第90条第1項の規定により大学に入学することができる者(法第12条第1号の規定により文部科学大臣の指定した学校が大学である場合において、当該大学が学校教育法第90条第2項の規定により当該大学に入学させた者又は法附則第6項の規定により学校教育法第90条第1項の規定により大学に入学することができる者とみなされる者を含む)で、文部科学省令・厚生労働省令で定める基準に適合するものとして、文部科学大臣が指定した学校又は厚生労働大臣が指定した作業療法士養成施設において、3年以上作業療法士として必要な知識及び技能を修得したもの(受験年度の3月中旬頃までに修業し、又は卒業する見込みの者を含む) (2).外国の作業療法に関する学校若しくは養成施設を卒業し、又は外国で作業療法士の免許に相当する免許を得た者で、厚生労働大臣が(1)に掲げる者と同等以上の知識及び技能を有すると認定したもの (3).法の施行の際(昭和40年8月28日)現に文部大臣又は厚生大臣が指定した学校又は施設において、作業療法士となるのに必要な知識及び技能を修業中の者であって、法施行後に当該学校又は施設を卒業したもの |
願書受付・方法等 | 12月中旬〜1月上旬 |
受験区分等 | 作業療法士国家試験 |
試験期日 | 2月下旬頃 点字試験受験者のみ2日間 |
試験科目・ 内容・方法等 |
◆筆記試験 一般問題及び実地問題に区分して次の科目について行う。 *点字試験受験者に対しては、実地問題については行わない。 (次の日に、実地試験に代えて口述試験及び実技試験を行う) *視覚障害者に対しては、弱視用試験又は点字試験による受験を認める。 *点字試験受験者に対しては、試験問題の読み上げの併用による受験を認める。 1.一般問題 ・解剖学 ・生理学 ・運動学 ・病理学概論 ・臨床心理学 ・リハビリテーション医学(リハビリテーション概論を含む) ・臨床医学大要(人間発達学を含む)及び作業療法 2.実地問題 ・運動学 ・臨床心理学 ・リハビリテーション医学 ・臨床医学大要(人間発達学を含む)及び作業療法 ◆口述試験及び実技試験 ・点字試験受験者に対して、実地問題に代えて次の科目について行う。 ・運動学 ・臨床心理学 ・リハビリテーション医学 ・臨床医学大要(人間発達学を含む)及び作業療法 |
試験時間 | ◆午前:2時間30分 ◆午後:2時間30分 |
合格基準・合格率 ・レベル等 |
合格基準:実地試験は43点以上/120満点、総得点は167点以上/278満点の全ての基準を満たさないと不合格 合格率は70〜95%前後と年度によりばらつきがある |
合格発表 | 3月下旬 |
受験料 | 10,100円 |
試験場所 | ◆筆記試験 北海道、宮城県、東京都、愛知県、大阪府、香川県、福岡県、沖縄県 ◆口述試験及び実技試験(点字試験受験者のみ) 東京都 |
実施団体等 | 作業療法士国家試験臨時事務所 厚生労働省 医政局指導課 |
管轄 | 厚生労働省 |