海事代理士試験情報について
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資格名 | 海事代理士試験 |
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資格の概要 | 海事代理士は、海事代理士法に基づき他人の依頼によって、船舶の登記や登録、検査申請、船員に関する労務、その他海事許認可など、海事に関する行政機関への申請、届出その他の手続及びこれらの手続に関し書類の作成を代理・代行を行う者で、海事代理士試験に合格し、海事代理士として登録することが必要です。 |
資格の種類 | 国家資格 |
受験資格 | 学歴、年齢、国籍等による制限はなし ※ただし、試験に合格しても、下記の海事代理士法第3条に規定する欠格事由に該当する者は、海事代理士の登録ができません。 1.未成年者 2.成年被後見人又は被保佐人 3.禁錮以上の刑に処せられた者であって、その執行を終わり、又は執行を受けることがなくなってから2年を経過しないもの 4.国家公務員法(昭和22年法律第120号)、国会職員法(昭和22年法律第85号)又は地方公務員法(昭和25年法律第261号)の規定により懲戒免職の処分を受け、当該処分のあつた日から2年を経過しない者 5.第25条第1項の規定により登録の抹消の処分を受け、その処分の日から5年を経過しない者 |
願書受付・方法等 | 8月上旬〜9月上旬 |
受験区分等 | 海事代理士試験 |
試験期日 | ◆筆記試験:9月下旬頃 ◆口述試験:11月下旬頃 ※筆記試験の合格者で、その年の口述試験の棄権及び不合格者は、翌年に限り筆記試験を免除される(事前申請が必要) |
試験科目・ 内容・方法等 |
◆筆記試験: [一般法律常識] 1.憲法 2.民法 3.海商法 [海事法令(専門的問題)] 1.国土交通省設置法 2.船員法 3.船員職業安定法 4.船舶職員及び小型船舶操縦者法 5.海上運送法 6.港湾運送事業法 7.内航海運業法 8.港則法 9.海上交通安全法 10.海洋汚染等及び海上災害の防止に関する法律 11.船舶法 12.船舶安全法 13.船舶のトン数の測度に関する法律 14.造船法 15.国際航海船舶及び国際港湾施設の保安の確保等に関する法律及びこれらの法律に基づく命令 ◆口述試験: [海事法令] 1.船舶法 2.船舶安全法 3.船員法 4.船舶職員及び小型船舶操縦者法 |
試験時間 | ◆筆記試験:9:00〜17:00 ◆口述試験:10:00〜17:00 1科目あたり3分程度 5〜8問 口述試験はグループ単位での試験 |
合格基準・合格率 ・レベル等 |
◆筆記試験: 総得点200点の60%以上の得点をあげた者 ただし、全科目受験者の平均正答率が60%を上回る場合には平均正答率以上の得点をあげた者 ◆口述試験: 4科目の総得点40点の60%以上の得点 ※最終合格率は50〜60%と高いが、司法書士・行政書士・税理士・社労士などの資格を取得している人が受験するケースが多く、難易度は高めである |
合格発表 | ◆筆記試験: 10月下旬 ◆口述試験: 試験終了後20日以内に官報において受験番号を公示し、本人には合格証書を送付 |
受験料 | 6,800円(収入印紙) |
試験場所 | ◆筆記試験: 札幌市、仙台市、横浜市、新潟市、名古屋市、大阪市、神戸市、広島市、高松市、福岡市、那覇市 ◆口述試験: 東京都 |
実施団体等 | 国土交通省 |
管轄 | 国土交通省 |
海事代理士試験参考書等
3780円 |
4830円 |
2765円 |
4620円 |