2級土木施工管理技士の資格試験情報について
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資格名 | 2級土木施工管理技士 |
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資格の概要 | 土木施工管理技士は、河川・道路・橋梁などの土木工事において、主任または監理技術者として施工計画を作成し、現場における工程管理、安全管理など工事施工に必要な技術上の管理などを行う技術者 土木施工管理技士技術検定は、国土交通大臣の指定した検定機関(財団法人全国建設研修センター)が実施する技術検定(国家資格) |
資格の種類 | 国家資格 |
受験資格 | ◆学科・実地試験の受験資格 ※種別:土木、鋼構造物塗装、薬液注入 [指定学科]:土木工学・都市工学・衛生工学・交通工学及び建築学に関する学科 下記のいずれかに該当する者 1.大学卒業後 ◇実務経験年数 ・指定学科卒業後:1年以上 ・指定学科以外卒業後:1年6ヶ月以上 2.短期大学・高等専門学校卒業後 ◇実務経験年数 ・指定学科卒業後:2年以上 ・指定学科以外卒業後:3年以上 3.高等学校卒業後 ◇実務経験年数 ・指定学科卒業後:3年以上 ・指定学科以外卒業後:4年6ヶ月以上 4.その他の者 ◇実務経験年数 ・8年以上 ◆学科試験のみの受験資格 ※種別:土木のみ ・下記のいずれかに該当する者 1.学校教育法による大学を卒業した者で在学中に施工技術検定規則第二条に定める学科を修め卒業後1年以内の者、又は試験日の属する年度の3月までに同条に定める学科を修めて卒業する見込みの者 2.学校教育法による短期大学又は高等専門学校(旧専門学校令による専門学校を含む)を卒業した者で在学中に施工技術検定規則第二条に定める学科を修め卒業後2年以内の者、又は試験日の属する年度の3月までに同条に定める学科を修めて卒業する見込みの者 3.学校教育法による高等学校又は中等教育学校を卒業した者で在学中に施工技術検定規則第二条に定める学科を修め卒業後3年以内の者、又は試験日の属する年度の3月までに同条に定める学科を修めて卒業する見込みの者 ◆実地試験の受験資格 つぎの(A)(B)のいずれかに該当する者 A)当年度の2級土木施工管理技術検定・学科試験の受験者(ただし、[学科試験のみ受験者]を除く) B)学科試験免除者 1.前年度2級土木施工管理技術検定・学科試験に合格し、実地試験が不合格又は欠席をした者 2.技術士法による第二次試験のうち技術部門を建設部門、上下水道部門、農業部門(選択科目を農業土木とするものに限る)、森林部門(選択科目を森林土木とするものに限る)、水産部門(選択科目を水産土木とするものに限る)又は総合技術監理部門(選択科目を建設部門若しくは上下水道部門に係るもの、[農業土木]、[森林土木]又は[水産土木]とするものに限る)に合格した者で2級土木施工管理技術検定・学科試験の受験資格を有する者 3.平成17年度までの土木施工技術者試験に合格した者であって試験実施年度までに行われる2級土木施工管理技術検定・実地試験を受験しようとする者で土木施工管理に関する所定の実務経験を有する者 4.学校教育法による大学を卒業した者で在学中に施工技術検定規則第2条に定める学科を修め、かつ、卒業後1年以内に2級土木施工管理技術検定の学科試験に合格(在学中の合格も含む。以下同じ)し、卒業した後4年以内に行われる連続する2回の2級土木施工管理技術検定・実地試験を受験しようとする者で土木施工管理に関し1年以上の実務経験を有する者 5.学校教育法による短期大学又は高等専門学校を卒業した者で在学中に規則第2条に定める学科を修め、かつ、卒業後2年以内に2級土木施工管理技術検定の学科試験に合格し、卒業した後5年以内に行われる連続する2回の2級土木施工管理技術検定・実地試験を受験しようとする者で土木施工管理に関し2年以上の実務経験を有する者 6.学校教育法による高等学校又は中等教育学校を卒業した者で在学中に規則第2条に定める学科を修め、かつ、卒業後3年以内に2級土木施工管理技術検定の学科試験に合格し、卒業した後6年以内に行われる連続する2回の2級土木施工管理技術検定・実地試験を受験しようとする者で土木施工管理に関し3年以上の実務経験を有する者 【実務経験(主な例)】 ・土木工事の施工に直接的に関わる技術上のすべての職務経験をいい、具体的には下記に関するものをいいます。 ・受注者(請負人)として施工を指揮・監督した経験(施工図の作成や、補助者としての経験も含む) ・発注者側における現場監督技術者等(補助者も含む)としての経験 ・設計者等による工事監理の経験(補助者としての経験も含む) ※なお、施工に直接的に関わらない以下の経験は含まれません。 ・設計のみの経験 ・建設工事の単なる雑務や単純な労務作業、事務系の仕事に関する経験 |
願書受付・方法等 | 4月中旬〜下旬頃の2週間程度 |
受験区分等 | 2級土木施工管理技士技術検定 |
試験期日 | 10月下旬頃 |
試験科目・ 内容・方法等 |
【試験科目と試験基準】 ◆学科試験[種別:土木]:(マークシート方式/択一式) ◇土木工学等 1.土木一式工事の施工に必要な土木工学、電気工学、機械工学及び建築学に関する概略の知識を有すること 2.設計図書を正確に読みとるための知識を有すること ◇施工管理法 土木一式工事の施工計画の作成方法及び工程管理、品質管理、安全管理等工事の施工の管理方法に関する概略の知識を有すること ◇法規 建設工事の施工に必要な法令に関する概略の知識を有すること ◆学科試験[種別:鋼構造物塗装]:(マークシート方式/択一式) ◇土木工学等 1.土木一式工事の施工に必要な土木工学、電気工学、機械工学及び建築学に関する概略の知識を有すること 2.設計図書を正確に読みとるための知識を有すること ◇鋼構造物塗装施工管理法 土木一式工事のうち鋼構造物塗装に係る工事の施工計画の作成方法及び工程管理、品質管理、安全管理等工事の施工の管理方法に関する一般的な知識を有すること ◇法規 建設工事の施工に必要な法令に関する概略の知識を有すること ◆学科試験[種別:薬物注入]:(マークシート方式/択一式) ◇土木工学等 1.土木一式工事の施工に必要な土木工学、電気工学、機械工学及び建築学に関する概略の知識を有すること 2.設計図書を正確に読みとるための知識を有すること ◇薬物注入施工管理法 土木一式工事のうち薬液注入に係る工事の施工計画の作成方法及び工程管理、品質管理、安全管理等工事の施工の管理方法に関する一般的な知識を有すること ◇法規 建設工事の施工に必要な法令に関する概略の知識を有すること ◆実地試験[種別:土木]:(筆記試験/記述式) ◇施工管理法 1.土質試験及び土木材料の強度等の試験を正確に行なうことができ、かつ、その試験の結果に基づいて工事の目的物に所要の強度を得る等のために必要な措置を行なうことができる一応の応用能力を有すること 2.設計図書に基づいて工事現場における施工計画を適切に作成すること又は施工計画を実施することができる一応の応用能力を有すること ◆実地試験[種別:鋼構造物塗装施工管理法]:(筆記試験/記述式) 1.鋼構造物塗装に係る土木材料の特性等を正確に把握することができ、かつ、鋼構造物の防?等の工事の目的に必要な措置を行なうことができる高度の応用能力を有すること 2.設計図書に基づいて土木一式工事のうち鋼構造物塗装に係る工事の工事現場における施工計画を適切に作成すること又は施工計画を実施することができる高度の応用能力を有すること ◆実地試験[種別:薬物注入施工管理法]:(筆記試験/記述式) 1.薬液注入に係る土木材料の特性等を正確に把握することができ、かつ、地盤の強化等の工事の目的に必要な措置を行なうことができる高度の応用能力を有すること 2.設計図書に基づいて土木一式工事のうち薬液注入に係る工事の工事現場における施工計画を適切に作成すること又は施工計画を実施することができる高度の応用能力を有すること |
試験時間 | ◆学科試験:2時間10分(午前) ◆実地試験:2時間(午後) |
合格基準・合格率 ・レベル等 |
合格基準は概ね60% ◆学科試験の合格率:40〜50%前後 ◆実地試験の合格率:20〜30%前後 |
合格発表 | 2月上旬頃 技術検定合格証明書は3月中旬頃に送付 |
受験料 | ◆学科・実地試験:8,200円 ◆学科試験のみ:4,100円 ◆実地試験のみ:4,100円 |
試験場所 | ◆種別:土木 札幌、釧路、青森、仙台、秋田、東京、新潟、富山、静岡、名古屋、大阪、松江、岡山、広島、高松、高知、福岡、鹿児島、那覇 ◆種別:鋼構造物塗装・薬液注入 札幌、東京、大阪、福岡 |
実施団体等 | (財)全国建設研修センター 区画整理試験課 |
管轄 | 国土交通省 |