建築設備検査資格者の試験情報について
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資格名 | 建築設備検査資格者 |
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資格の概要 | 建築設備検査資格者者とは、建築基準法に基づき、定期的に建築設備(換気設備、排煙設備、非常用照明、給水設備、排水設備)の安全確保のための検査を行う者の事で、事業者はその結果を特定行政庁へ報告しなければならないことになっています。 国土交通大臣の登録を受けた登録試験実施機関の財団法人 日本建築設備・昇降機センターが実施している、建築設備検査資格者講習を受講し修了した者が、国家資格としての昇降機検査資格者の免状を取得できます。 |
資格の種類 | 国家資格 |
受験資格 | ・大学において建築学、機械工学若しくは電気工学又はこれらに相当する課程を修めて卒業した後、建築設備に関して2年以上の実務経験を有する者 ・3年制短期大学(夜間を除く)において建築学、機械工学若しくは電気工学又はこれらに相当する課程を修めて卒業した後、建築設備に関して3年以上の実務経験を有する者 ・2年制短期大学、高等専門学校、旧制専門学校において建築学、機械工学若しくは電気工学又はこれらに相当する課程を修めて卒業した後、建築設備に関して4年以上の実務経験を有する者 ・高等学校、旧制中学校、中等教育学校において建築学、機械工学若しくは電気工学又はこれらに相当する課程を修めて卒業した後、建築設備に関して7年以上の実務経験を有する者 ・建築設備に関して11年以上の実務経験を有する者 ・建築行政(建築設備に関するものに限る)に関して、2年以上の実務経験を有する者 ・建築士法施行規則第17条の18に規定する建築設備士の資格を有する者 ・上記に掲げる同等以上の知識及び経験を有する者 ・1級建築士、2級建築士、建築基準適合判定資格者の資格を有する者。 |
願書受付・方法等 | 6月上旬〜7月上旬 |
受験区分等 | 建築設備検査資格者講習 |
試験期日 | [東京での講習(4日間)]: @10月中旬 A11月下旬〜12月上旬 [大阪での講習(4日間)]: @11月中旬 [福岡での講習(4日間)]: @10月下旬 |
試験科目・ 内容・方法等 |
[講習内容]: ◆1日目 1.建築設備定期検査制度総論 2.建築設備に関する建築基準法令 3.建築学概論 ◆2日目 4.換気・空気調和設備 5.排煙設備 ◆3日目 6.電気設備 7.給排水衛生設備 8.建築設備の耐震規制・設計指針 ◆4日目 9.建築設備定期検査業務基準 10.建築設備に関する維持保全 11.修了考査 ※建築設備士の有資格者は2〜8まで免除されます。 ※昇降機検査資格者、特殊建築物等調査資格者の資格を有する方は、科目3.(建築学概論)の免除を受けることができます |
試験時間 | [講習期間]:4日間/22.5時間 ◆1日目 ◇建築設備定期検査制度総論:1時間 ◇建築設備に関する建築基準法令:3.5時間 ◇建築学概論:2時間 ◆2日目 ◇換気・空気調和設備:4.5時間 ◇排煙設備:2時間 ◆3日目 ◇電気設備:2.5時間 ◇給排水衛生設備:2.5時間 ◇建築設備の耐震規制・設計指針:1.5時間 ◆4日目 ◇建築設備定期検査業務基準:2.5時間 ◇建築設備に関する維持保全:1.5時間 ◇修了考査:2時間 |
合格基準・合格率 ・レベル等 |
講習実施団体にご確認ください! |
合格発表 | 講習実施団体にご確認ください! |
受験料 | ◆通常の講習受講者:50,400円(税込・テキスト代含む) ◆建築設備士の資格を有する方で、講習科目一部免除を希望する方:31,500円(税込・テキスト代含む) ◆昨年度不合格の方で修了考査のみ受講する方(修了考査のみの再受講の場合を除く):10,500円(税込・テキスト代含まず) |
試験場所 | 東京、大阪、福岡 |
実施団体等 | 財団法人 日本建築設備・昇降機センター |
管轄 | 国土交通省 |