火薬類取扱保安責任者の資格試験情報について
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資格名 | 火薬類取扱保安責任者 |
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資格の概要 | 火薬類取扱保安責任者とは、火薬類の貯蔵・消費に係る保安に関し、火薬庫の構造等又は貯蔵上の取扱いの基準適合状況や、保安教育の実施状況等の監督を行う際の、火薬類による災害防止の知識・技術を有する専門家 資格試験は社団法人 全国火薬類保安協会によって実施され、各都道府県知事から免状が発行される、経済産業省管轄の国家資格です。 また、火薬類製造保安責任者は、火薬類の貯蔵量又は消費量によって選任する種別が決められ、下記の場合について選任することになっています。 ◆甲種 ・火薬庫(煙火火薬庫、がん具煙火貯蔵庫及び導火線庫を除く)の所有者又は占有者において年20t以上の爆薬 ・消費者において月1 t以上の火薬又は爆薬 ◆乙種 ・火薬庫(煙火火薬庫、がん具煙火貯蔵庫及び導火線庫を除く)の所有者又は占有者において年20t未満の爆薬 ・消費者において月25kg以上1 t未満の火薬、又は爆薬及び月1t未満の無添加可塑性爆薬 ※煙火火薬庫、がん具煙火貯蔵庫及び導火線庫の所有者又は占有者は、乙種 又は甲種火薬類取扱保安責任者免状を有する者 |
資格の種類 | 国家資格 |
受験資格 | 学歴、実務経験、年齢等制限はありません。 ※火薬類に対する知識又は一般的な工学上の知識について習得したとみなされる者に対しては、特定の試験科目の免除を申請することができます。 ※甲種または乙種火薬類製造保安責任者の資格を保有する者は、申請により無試験で甲種または乙種火薬類取扱保安責任者の資格を取得することが可能です。 |
願書受付・方法等 | 6月中旬〜下旬頃の10日間程 |
受験区分等 | 火薬類取扱保安責任者 |
試験期日 | 甲種・乙種:8月下旬頃 |
試験科目・ 内容・方法等 |
◆甲種: 1.火薬類取締に関する法令 2.一般火薬学 ◆乙種: 1.火薬類取締に関する法令 2.一般火薬学 ※下記に該当する者は、甲種・乙種共に2.一般火薬学の科目が免除されます。 ・大学の工業化学に関する学科において火薬学を専修して卒業した者 ・大学、高等専門学校又は高校を卒業し、火薬学を修得した者 ・鉱山保安規則に定める火薬係員試験に合格した者 |
試験時間 | 2時間 |
合格基準・合格率 ・レベル等 |
[合格基準]:甲種・乙種共に各課目とも概ね60点以上 |
合格発表 | 10月中旬頃 |
受験料 | 17,000円 |
試験場所 | 各都道府県で指定された試験場 |
実施団体等 | 社団法人 全国火薬類保安協会 都道府県火薬類保安協会 |
管轄 | 経済産業省 |