高圧ガス販売主任者の資格試験情報について
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資格名 | 高圧ガス販売主任者 |
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資格の概要 | 高圧ガス販売主任者とは、高圧ガス販売の保安を確保するために、正しい知識と一定の経験を有する者を配置し保安管理に努める責任者 高圧ガス販売主任者試験は、高圧ガス保安法に基づき各都道府県知事が施行する国家試験で、各都道府県の知事により試験事務を委託されている、特別民間法人の高圧ガス保安協会が全国規模で実施を行っている資格試験である。 経済産業省令で指定する23品目いずれかの高圧ガスを販売する場合、高圧ガス保安法に基づく高圧ガス製造保安責任者免状(一部の区分に限る)または高圧ガス販売主任者免状を受け、かつ6か月以上の製造保安または販売の実務に従事した者の中から選ばなければならないとされている。 尚、高圧ガス販売主任者免状には、下記の通り第一種と第二種の2区分が存在する。 ◆第一種 ◇特殊高圧ガス7品目:アルシン、ジシラン、ジボラン、セレン化水素、ホスフィン、モノゲルマン、モノシラン ◇指定する種類の高圧ガス:アセチレン、アンモニア、塩素、クロルメチル、五フッ化ヒ素、五フッ化リン、酸素、三フッ化窒素、三フッ化ホウ素、三フッ化リン、シアン化水素、四フッ化硫黄、四フッ化ケイ素、水素、メタン の販売主任者に選任される事ができる。 ◆第二種 液化石油ガスの販売主任者に選任される事ができる。 |
資格の種類 | 国家資格 |
受験資格 | 年齢・性別・学歴等に関係なく、誰でも受験可能 |
願書受付・方法等 | ◇インターネット:8月下旬〜9月上旬頃 ◇郵送:8月下旬〜9月上旬頃 |
受験区分等 | 第一種、第二種 |
試験期日 | 11月第2日曜日 |
試験科目・ 内容・方法等 |
◆第一種[筆記試験]:[マークシート方式/択一式] 1.高圧ガス保安法に係る法令 2.高圧ガス(液化石油ガスを除く)の販売に必要な通常の保安管理の技術 ◆第二種[筆記試験]:[マークシート方式/択一式] 1.高圧ガス保安法に係る法令、液化石油ガスの保安の確保及び取引の適正化に関する法律(液石法)に係る法令 2.液化石油ガスの販売に必要な通常の保安管理の技術 ※高圧ガス保安協会が主催する3日間の講習を受講し検定試験に合格した者は、2.の保安管理技術の科目が免除されます。 |
試験時間 | ◆第一種: 1.法令:60分 2.保安管理技術:90分 ◆第二種: 1.法令:60分 2.保安管理技術:90分 |
合格基準・合格率 ・レベル等 |
合格基準は2科目とも60%以上の正解 合格率は60%程度 |
合格発表 | 1月上旬頃 |
受験料 | ◆第一種 インターネット受付:7,100円 書面受付:7,600円 ◆第二種 インターネット受付:5,500円 書面受付:6,000円 |
試験場所 | 全国主要都市 |
実施団体等 | 高圧ガス保安協会 試験センター |
管轄 | 経済産業省 |