2級電気工事施工管理技士の資格試験情報について
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資格名 | 2級電気工事施工管理技士 |
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資格の概要 | 電気工事施工管理技士は、建設工事に於ける電気工事請負側で工事の円滑な施工と完成品質の水準確保を図る施工管理の専門家で、建設業法第27条第1項に基づき国土交通大臣指定機関の財団法人 建設業振興基金が実施する国家試験 建設業法に基づいて建設業を営もうとする場合には、特定建設業者は営業所ごとに専任の技術者及び建設工事の現場に管理技術者を置く必要があります。 また、1級電気工事施工管理技士・2級電気工事施工管理技士はともに、建設工事現場に必ず置かなければならない主任技術者の有資格者としても認められているが、監理技術者は1級電気工事施工管理技士の資格を有するものでなければならないと定められています。 |
資格の種類 | 国家資格 |
受験資格 | ◆学科試験の受験資格 【学歴】 下記のいずれかに該当する者 1.大学卒業後 ・指定学科卒業後:※経験なし ・指定学科以外卒業後:1年6ヶ月以上 2.短期大学・高等専門学校卒業後 ◇実務経験年数 ・指定学科卒業後:※経験なし ・指定学科以外卒業後:3年以上 3.高等学校卒業後 ◇実務経験年数 ・指定学科卒業後:※経験なし ・指定学科以外卒業後:4年6ヶ月以上 4.その他の者 ◇実務経験年数 ・8年以上 5.技能士 ◇実務経験年数は問わない ★[指定学科]:電気工学、土木工学、都市工学、機械工学又は建築学に関する学科 ※指定学科を修めた者は、大学、短大・高等専門学校、高等学校の卒業見込時に学科試験のみを受験することが可能 (実地試験受験の際は所定の実務経験年数が必要) ※指定学科を修めた場合であっても、大学卒業後1年以上、短期大学・高等専門学校卒業後2年以上、高校卒業後3年以上経過した後は、学科試験のみを受験することはできない。 【資格と必要な実務経験年数】 下記のいずれかに該当する者 1.電気事業法による第1種,第2種または第3種電気主任技術者免状の交付を受けた者(同法附則第7項の規定により免状の交付を受けた者とみなされた者を含む) ◇実務経験年数:1年以上 2.電気工事士法による第1種電気工事士免状の交付を受けた者 ◇実務経験年数は問わない 3.電気工事士法による第2種電気工事士免状の交付を受けた者 ◇実務経験年数:1年以上 ◆実地試験の受験資格 1.2級電気工事施工管理技術検定学科試験のその年の合格者および前年度の合格者 2.技術士法による第二次試験のうち技術部門を電気・電子部門または建設部門とするものに合格した者で、2級電気工事施工管理技術検定学科試験の受験資格を有する者 3.平成17年度までの電気工事施工技術者試験に合格した者であって、試験年度までに行われる2級電気工事施工管理技術検定・実地試験を受験しようとする者で電気工事施工管理に関する所定の実務経験を有する者 |
願書受付・方法等 | 7月上旬〜中旬頃 |
受験区分等 | 2級電気工事施工管理技士 |
試験期日 | 学科・実地試験:11月中旬頃 |
試験科目・ 内容・方法等 |
【試験科目と試験基準】 ◆学科試験:[マークシート方式・択一式] ◇電気工学等: ・電気工事の施工に必要な電気工学、土木工学、機械工学及び建築学 に関する概略の知識を有すること ・電気設備に関する概略の知識を有すること ・設計図書を正確に読み取るための知識を有すること ◇施行管理法: ・電気工事の施工計画の作成方法及び工程管理、品質管理、安全管理等工事の施工の管理方法に関する概略の知識を有すること ◇法規: ・建設工事の施工に必要な法令に関する一般的な知識を有すること。 ◆実地試験:[筆記試験・記述式] ◇施工管理法 ・設計図書で要求される電気設備の性能を確保するために設計図書を正確に理解し、電気設備の施工図を適正に作成し、及び必要な機材の選定、配置等を適切に行うことができる一応の応用能力を有すること。 |
試験時間 | ◆学科試験[午前]:2時間30分 ◆実地試験[午後]:2時間 |
合格基準・合格率 ・レベル等 |
学科試験合格基準の目安:全体の必要解答数の6割以上 ◆学科試験の合格率:50〜60%前後 ◆実地試験の合格率:45〜50%前後 |
合格発表 | 2月上旬頃 ◇技術検定合格証明書送付:3月中旬頃 |
受験料 | ◆学科試験のみ:5,900円 ◆学科・実地試験:11,800円 ◆実地試験のみ:5,900円 |
試験場所 | 札幌、青森、仙台、東京、新潟、金沢、名古屋、大阪、広島、高松、福岡、鹿児島、沖縄 |
実施団体等 | 財団法人 建設業振興基金 |
管轄 | 国土交通省 |