初生雛鑑別師試験情報について
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資格名 | 初生雛鑑別師試験 |
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資格の概要 | 初生雛鑑別師(しょせいびなかんべつし)とは、ニワトリのヒナの性別を区別するために特別な訓練を受け、所定の国家試験を合格した者で、まずは初生雛鑑別師養成所に入所し、修了後に研修等を経て試験を受け資格を取得する |
資格の種類 | 国家資格 |
受験資格 | ◆予備試験 ・鑑別師養成所の初等科、補修科、特別研修科を終了した者 ◆高等考査 ・予備試験の合格者に限る ◆海外斡旋鑑別師考査 ・高等鑑別師の登録を受けた者 ◇入所資格 ・25歳以下で高校卒業、または同等以上の資格のある者 ・身体強健で、視力1.0以上(矯正可)の人 養成所に入所してから、鑑別師の資格を得るまでの手順としては、 1.養成所の初等科(4月1日入所)で、ひなの雌雄鑑別についての理論と技術、および養鶏全般についての知識を修得(5ヶ月間) 2.初等科修了者以外の人を対象とした特別講習である[特別研修科]で学ぶ(2ヶ月間) 3.鑑別研修生として、ふ化場で鑑別の研修を受ける(1年〜2年) 4.高等考査に合格してはじめて鑑別師の資格を得ることができる 尚、高等考査に受かるまでは個人差があり、通常は1〜2年、早い人で1年足らず |
願書受付・方法等 | 社団法人 畜産技術協会にご確認下さい |
受験区分等 | 予備試験、高等考査 |
試験期日 | ◆入所試験 毎年2月中旬 ◆資格認定のための検定試験(予備考査と高等鑑別師考査) 通常春と秋の年2回 |
試験科目・ 内容・方法等 |
◆入所試験 ・学科考査(一般教養、適性試験、作文) ・面接考査 ・書類審査 ◆予備試験 ・供試雛の種類 卵用種 ・供試雛の羽数 300羽(各100羽×3) ◆高等考査 ・供試雛の種類 卵用種 ・卵用種及び肉用種 400羽(卵用種300羽、肉用種100羽)(各100羽×4) |
試験時間 | ◆予備試験 ・所要時間 30分(但し各100羽 12分以内) ◆高等考査 ・所要時間 400羽 36分以内(但し各100羽 10分以内) |
合格基準・合格率 ・レベル等 |
◆予備試験 ・合格基準 [鑑別率]: 平均96%以上(但し各100羽 95%以上) [得点]: 平均92,4000点以上、但し各100羽、907,250点以上 ◆高等考査 ・合格基準 [鑑別率]: 平均99%以上(但し卵用種各100羽 98%以上、肉用種97%以上) [得点]: 卵用種 各100羽、95.5000点以上 肉用種 各100羽、94.5000点以上 |
合格発表 | 社団法人 畜産技術協会にご確認下さい |
受験料 | ◆入所試験:10,000円 所費用および諸経費等で100万円〜 ◆予備試験:66,000円 ◆高等考査:75,000円 |
試験場所 | 名古屋 |
実施団体等 | 社団法人 畜産技術協会 |
管轄 | 厚生労働省 |