入国警備官の試験情報について
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資格名 | 入国警備官 |
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資格の概要 | 入国警備官採用試験は、全国の地方入国管理局・同支局・同出張所、各入国者収容所入国管理センターにおいて、不法入国者や不法滞在者などの違反事件の調査、収容令書又は退去強制令書を発付された外国人の摘発・違反調査、収容、護送、送還、入国者収容所入国管理センターなどにおける被収容者の処遇、施設の警備等の業務に従事する国家公務員になるための採用試験 |
資格の種類 | 国家資格 |
受験資格 | 【入国警備官】 1.試験年度の4月1日において、高等学校又は中等教育学校を卒業した日から起算して5年を経過していない者、及び試験年度の3月までに高等学校又は中等教育学校を卒業する見込みの者 2.人事院が1.に掲げる者に準ずると認める者 (高等学校に相当する教育機関の卒業者のほか、中学卒業後一定期間内の者も含める) 【入国警備官/社会人】 40歳未満の者で、入国警備官1.の受験資格を有しなくなった者 [試験を受けられない者] 1.日本の国籍を有しない者 2.国家公務員法第38条の規定により国家公務員となることができない者 ・成年被後見人、被保佐人(準禁治産者を含む) ・禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終わるまでの者、又はその刑の執行猶予の期間中の者その他その執行を受けることがなくなるまでの者 ・一般職の国家公務員として懲戒免職の処分を受け、その処分の日から2年を経過しない者 ・日本国憲法又はその下に成立した政府を暴力で破壊することを主張する政党その他の団体を結成し、又はこれに加入した者 |
願書受付・方法等 | 7月中旬〜8月上旬 |
受験区分等 | 入国警備官、入国警備官(社会人) |
試験期日 | ◆第1次試験:9月下旬 ◆第2次試験:10月下旬〜11月上旬頃 |
試験科目・ 内容・方法等 |
◆第1次試験・基礎能力試験(多肢選択式):[解答数40題] 公務員として必要な基礎的な能力(知能及び知識)についての筆記試験 ・知能分野[20題] 文章理解 7題、判断推理 7題、数的推理 4題、資料解釈 2題 ・知識分野[20題] 自然科学 5題、人文科学 9題、社会科学 6題 ◆第1次試験・作文試験:[解答数1題] 文章による表現力、課題に対する理解力などについての筆記試験 ◆第2次試験・人物試験 人柄、対人能力などについての個別面接(参考として性格検査を実施) ◆第2次試験・身体検査 主として胸部疾患(胸部エックス線撮影を含む)、血圧、尿、その他一般内科系検査 ◆第2次試験・身体測定 身長、体重、視力についての測定 ◆第2次試験・体力検査:[刑務A・B(武道)以外] 上体起こし、立ち幅跳び、反復横跳びによる身体の筋持久力等についての検査 |
試験時間 | ◆第1次試験・基礎能力試験(多肢選択式):1時間30分 ◆第1次試験・作文試験:50分 |
合格基準・合格率 ・レベル等 |
【入国警備官】 警備官区分においては、第1次試験の合格は基礎能力試験の結果によって決定 作文試験は第1次試験合格者を対象として評定した上で、最終合格者の決定に反映 基礎能力試験は成績を得点化するが、その他の試験種目については合否の判定のみを行う 【入国警備官/社会人】 ◆第1次試験・基礎能力試験(多肢選択式):4/7 ◆第1次試験・作文試験:1/7(注) ◆第2次試験・人物試験:2/7 ◆第2次試験・身体検査:合否判定のみ ◆第2次試験・身体測定:合否判定のみ ◆第2次試験・体力検査:合否判定のみ (注)警備官(社会人)区分においては、第1次試験の合格は基礎能力試験の結果によって決定 作文試験は第1次試験合格者を対象として評定した上で、最終合格者の決定に反映 ※次のいずれかに該当する者は不合格となります ・身長が男子160cm、女子148cmに満たない者 ・体重が男子47kg、女子40kgに満たない者 ・視力(裸眼又は矯正)がどちらか1眼でも0.6に満たない者 ・色覚に異常のあるもの(職務遂行に支障のない程度の者は差し支えない) ・四肢の運動機能に異常のある者 |
合格発表 | ◆第1次試験:10月中旬 ◆第2次試験:11月下旬 |
受験料 | 無料 |
試験場所 | 札幌市、仙台市、東京都、名古屋市、大阪市、広島市、高松市、福岡市、那覇市 |
実施団体等 | 各地の入国管理局 各地の人事院事務局 |
管轄 | 人事院・法務省 |