食品衛生監視員の試験情報について
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資格名 | 食品衛生監視員 |
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資格の概要 | 食品衛生監視員は、行政警察活動として、食品衛生法に規定された職務及び食品衛生に関する指導など、主に国の検疫所と地方自治体の保健所に所属し、食品の検査や食中毒の調査、食品製造業や飲食店の監視・指導及び教育を行っている、技術系の国家公務員 |
資格の種類 | 国家資格 |
受験資格 | 1.試験年度の4月1日において、21歳以上30歳未満の者で、次に掲げる者 a.大学において薬学、畜産学、水産学又は農芸化学の課程を修めて卒業した者及び試験年度の3月までに当該課程を修めて大学を卒業する見込みの者 b.厚生労働大臣の登録を受けた食品衛生監視員の養成施設において所定の課程を修了した者及び試験年度の3月までに当該課程を修了する見込みの者 2.試験年度の4月1日において、21歳未満の者で次に掲げる者 a.大学において薬学、畜産学、水産学又は農芸化学の課程を修めて卒業した者及び試験年度の3月までに当該課程を修めて大学を卒業する見込みの者 b.厚生労働大臣の登録を受けた食品衛生監視員の養成施設において所定の課程を修了した者又は試験年度の3月までに修了する見込みの者であって、大学を卒業したもの及び試験年度の3月までに大学を卒業する見込みの者 c.人事院がa.又はb.に掲げる者と同等の資格があると認める者 |
願書受付・方法等 | 4月上旬〜4月中旬の10日間ほど |
受験区分等 | 食品衛生監視員 |
試験期日 | ◆第1次試験:6月中旬 ◆第2次試験:7月中旬頃の第1次試験合格通知書で指定する日時 |
試験科目・ 内容・方法等 |
◆第1次試験・基礎能力試験(多肢選択式):[解答数40題] 公務員として必要な基礎的な能力(知能及び知識)についての筆記試験 ・知能分野[27題] 文章理解 11題、判断推理 8題、数的推理 5題、資料解釈 3題 ・知識分野[13題] 自然・人文・社会 13題(時事を含む) ◆第1次試験・専門試験(記述式):[解答数3題] 食品衛生監視員として必要な専門的知識などについての筆記試験 [選択問題3題]: ・分析化学 1題又は食品化学 1題のいずれか1題選択 ・微生物学 1題又は毒性学 1題のいずれか1題選択 ・公衆衛生学 1題又は食品衛生学 1題のいずれか1題選択 ◆第2次試験・人物試験 人柄、対人能力などについての個別面接(参考として性格検査を実施) |
試験時間 | ◆第1次試験・基礎能力試験(多肢選択式):2時間20分 ◆第1次試験・専門試験(記述式):1時間40分 |
合格基準・合格率 ・レベル等 |
【配点比率】 ◆第1次試験・基礎能力試験(多肢選択式):1/4 ◆第1次試験・専門試験(記述式):2/4 ◆第2次試験・人物試験1/4 |
合格発表 | ◆第1次試験:7月上旬 ◆第2次試験:8月下旬 |
受験料 | 無料 |
試験場所 | ◆第1次試験:小樽、東京、大阪、福岡 ◆第2次試験:東京 |
実施団体等 | 厚生労働省 医薬食品局 食品安全部 企画情報課 検疫所業務管理室 各地の人事院事務局 |
管轄 | 人事院・厚生労働省 |