航空管制官採用試験情報について
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資格名 | 航空管制官採用試験 |
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資格の概要 | 航空管制官は、国土交通省航空局の国家公務員 航空管制官採用試験により一般職の国家公務員(国土交通技官)として任用され、航空保安大学校での研修の後、各地の空港や航空交通管制部・航空交通管理センターで勤務、現場での訓練を経て技能証明を取得 |
資格の種類 | 国家資格 |
受験資格 | 1.受験をする年の4月1日における年齢が、21歳以上29歳未満の者 2.受験をする年の4月1日における年齢が21歳未満の者で、次に掲げる者 ・大学を卒業した者及び受験をする翌年3月までに大学を卒業する見込みの者、並びに人事院がこれらの者と同等の資格があると認める者 ・短期大学又は高等専門学校を卒業した者及び受験をする翌年3月までに短期大学又は高等専門学校を卒業する見込みの者、並びに人事院がこれらの者と同等の資格があると認める者 [身体基準による受験資格] ※下記のいずれかに該当する者は不合格となります ◇矯正眼鏡等の使用の有無を問わず、視力が次のいずれかに該当する者 ・どちらか1眼でも0.7に満たない者 ・両目で1.0に満たない者 ・どちらか1眼でも、80センチメートルの視距離で、近距離視力表(30センチメートル視力用)の0.2の視標を判読できない者 ・どちらか1眼でも、30〜50センチメートルの視距離で、近距離視力表(30センチメートル視力用)の0.5の視標を判読できない者 ◇色覚に異常のある者 ◇片耳でも、次のいずれかの失聴がある者 ・3,000ヘルツで50デシベル以上 ・2,000ヘルツで35デシベル以上 ・1,000ヘルツで35デシベル以上 ・500ヘルツで35デシベル以上 |
願書受付・方法等 | 郵送・持参 7月中旬〜8月上旬 インターネット 7月中旬〜7月下旬 |
受験区分等 | 国家公務員 |
試験期日 | ◆第1次試験:9月下旬 ◆第2次試験:11月中旬の1次試験の合格通知書で指定された日時 |
試験科目・ 内容・方法等 |
◆第1次試験: 【教養試験】 公務員として必要な一般的な知識及び知能についての筆記試験 [問題形式] 多枝選択式 [出題数] 55題 ○必須問題:25題 文章理解 8題、判断推理 9題、数的推理 5題、資料解釈 3題 ○選択問題:20題 自然、人文、社会 各10題のうち20題 【適性試験】 ○記憶についての検査 ・示された図や記号などを記憶するもの ○空間関係についての検査 ・空間的な方向や移動などの状態を判断するもの 【外国語試験】 英文解釈、和文英訳、英文法についての筆記試験 [問題形式] 多枝選択式 [出題数] 40題 ◆第2次試験: ◇外国語試験(聞き取り・面接) 英語のヒアリング、簡単な英会話 ◇人物試験 人柄、対人的能力などについての個別面接 ◇身体検査 主として胸部疾患(胸部エックス線撮影を含む)、血圧、尿、その他一般内科系検査 ◇身体測定 視力、色覚、聴力についての測定 |
試験時間 | ◆第1次試験 ◇教養試験:2時間30分 ◇適性試験:(記憶) 20分 / (空間関係) 25分 ◇外国語試験:2時間 |
合格基準・合格率 ・レベル等 |
【配点比率】 ◆第1次試験 教養試験:2/8 適性試験:2/8 外国語試験:3/8 ◆第2次試験: 人物試験:1/8 |
合格発表 | 第1次試験:11月上旬 第2次試験:翌1月中旬 |
受験料 | 無料 |
試験場所 | ◆第1次試験 札幌市、仙台市、東京都、新潟市、名古屋市、泉佐野市、広島市、高松市、福岡市、宮崎市、那覇市 ◆第2次試験: 札幌市、東京都、泉佐野市、福岡市、那覇市 |
実施団体等 | 航空保安大学校 各地の人事院事務局 |
管轄 | 人事院・国土交通省 |