刑務官の試験情報について
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資格名 | 刑務官 |
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資格の概要 | 刑務官は、刑務所・少年刑務所又は拘置所に勤務し、受刑者への指導を通じて、その社会復帰(改善更生)を実現するよう様々な処遇を行う国家公務員の事です。 |
資格の種類 | 国家資格 |
受験資格 | 【刑務官A】 受験する年の4月1日における年齢が、17歳以上29歳未満の男子 【刑務官B】 受験する年の4月1日における年齢が、17歳以上29歳未満の女子 【刑務官A/社会人】 40歳未満の男子で、刑務A、刑務A(武道)の受験資格を有しなくなった者 【刑務官B/社会人】 40歳未満の女子で、刑務A、刑務A(武道)の受験資格を有しなくなった者 ※[試験を受けられない者] 1.日本の国籍を有しない者 2.国家公務員法第38条の規定により国家公務員となることができない者 ・成年被後見人、被保佐人(準禁治産者を含む) ・禁錮以上の刑に処せられ,その執行を終わるまでの者又はその刑の執行猶予の期間中の者その他その執行を受けることがなくなるまでの者 ・一般職の国家公務員として懲戒免職の処分を受け,その処分の日から2年を経過しない者 ・日本国憲法又はその下に成立した政府を暴力で破壊することを主張する政党その他の団体を結成し,又はこれに加入した者 |
願書受付・方法等 | 7月下旬〜8月上旬頃 |
受験区分等 | 刑務官A、刑務官B、刑務官A(武道)、刑務官B(武道)、刑務官A(社会人)、刑務官B(社会人) |
試験期日 | ◆第1次試験:9月下旬頃 ◆第2次試験:10月下旬〜11月上旬 |
試験科目・ 内容・方法等 |
◆第1次試験・基礎能力試験(多肢選択式):[解答数40題] 公務員として必要な基礎的な能力(知能及び知識)についての筆記試験 ・知能分野[20題] 文章理解 7題、判断推理 7題、数的推理 4題、資料解釈 2題 ・知識分野[20題] 自然科学 5題、人文科学 9題、社会科学 6題 ◆第1次試験・作文試験:[解答数1題] 文章による表現力、課題に対する理解力などについての筆記試験 ◆第1次試験・実技試験:[刑務A・B(武道)のみ] 柔道又は剣道の実技に関する試験 ◆第2次試験・人物試験 人柄、対人能力などについての個別面接(参考として性格検査を実施) ◆第2次試験・身体検査 主として胸部疾患(胸部エックス線撮影を含む)、尿、その他一般内科系検査 ◆第2次試験・身体測定 身長、体重、視力についての測定 ◆第2次試験・体力検査:[刑務A・B(武道)以外] 上体起こし、立ち幅跳び、反復横跳びによる身体の筋持久力等についての検査 |
試験時間 | ◆第1次試験・基礎能力試験(多肢選択式):1時間30分 ◆第1次試験・作文試験:50分 |
合格基準・合格率 ・レベル等 |
【配点比率】 ◆第1次試験・基礎能力試験(多肢選択式):4/7 ◆第1次試験・作文試験:1/7 ◆第1次試験・実技試験[刑務A・B(武道)のみ]:(※注) ◆第2次試験・人物試験:2/7 ◆第2次試験・合否判定のみ ◆第2次試験・合否判定のみ ◆第2次試験・体力検査[刑務A・B(武道)以外]:合否判定のみ (※注)刑務A・B(武道)以外の区分においては、第1次試験の合格は基礎能力試験の結果によって決定 作文試験は第1次試験合格者を対象として評定した上で、最終合格者の決定に反映 ※刑務A・B(武道)区分においては、第1次試験の合格は基礎能力試験の結果に実技試験の結果に応じた一定の加点を行うことによって決定 作文試験は第1次試験合格者を対象として評定した上で、最終合格者の決定に反映 [主な身体検査の合格基準] 次のいずれかに該当する者は不合格となります。 ・身長が男子160cm、女子148cmに満たない者 ・体重が男子47kg、女子40kgに満たない者 ・裸眼視力がどちらか1眼でも0.6に満たない者(ただし、矯正視力が両眼で1.0以上の者は差し支えない) ・四肢の運動機能に異常のある者 |
合格発表 | ◆第1次試験:10月上旬頃 第◆2次試験:11月下旬 |
受験料 | 無料 |
試験場所 | ◆第1次試験:全国各地 ◆第2次試験:全国各地 刑務官A・刑務官Bで場所が異なりますので、人事院のHP等にてご確認を |
実施団体等 | 各地の法務省矯正管区 各地の人事院事務局 |
管轄 | 人事院・法務省 |