小学校教員資格認定試験(2種免許状)情報について
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資格名 | 小学校教員資格認定試験(2種免許状) |
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資格の概要 | 小学校教員資格認定試験とは、小学校教諭2種免許状の授与を受けるための資質を審査するための認定試験 文部科学省では、実社会での職業生活や自己研修などにより、教員として必要な資質や能力を身につけ、教員資格認定試験に合格した者にも教諭の普通免許状を与えることで、広く一般社会人から学校教育に携わるのにふさわしい人材を求めています。 資格認定試験合格者は、都道府県教育委員会に申請すると、小学校教諭の二種免許状が授与されます。 |
資格の種類 | 国家資格 |
受験資格 | 次のいずれかに該当する者 1.大学(短期大学を含む)に2年以上在学し、かつ62単位以上を修得した者及び高等専門学校を卒業した者、並びにこれらの者と同等の資格を有すると認められる者 2.高等学校を卒業した者、その他大学(短期大学及び文部科学大臣の指定する教員養成機関を含む)に入学する資格を有する者で、受験年度の4月1日における年齢が満20歳以上のもの |
願書受付・方法等 | 6月上旬〜中旬頃の2週間ほど |
受験区分等 | 小学校教員2種免許状 |
試験期日 | ◆第1次試験:9月上旬頃の2日間 ◆第2次試験:10月中旬頃の2日間 ※第2次試験合格者のみ、下記の受験が可能 ◆指導の実践に関する事項に係る試験:11月中旬〜下旬までの間において試験実施大学が定める日 |
試験科目・ 内容・方法等 |
◆第1次試験・一般教養科目(択一式): [筆記試験]:人文科学,社会科学,自然科学及び外国語(英語)に関する事項 ◆第1次試験・教職に関する科目T(択一式): [筆記試験]:教育原理,教育心理学,特別活動,生徒指導等教職に関する専門事項 ◆第1次試験・教職に関する科目U(択一式): [筆記試験]:小学校の各教科の指導法及びこれに付随する基礎的な教科内容 (ただし、受験にあたっては、音楽・図画工作及び体育の各教科うち2教科以上を含む6教科を9教科の中からあらかじめ選択すること) ◆第2次試験・教科に関する科目(論述式): 小学校の各教科に関する専門的事項 (9教科の中から1教科をあらかじめ選択して受験すること) ◆第2次試験・教職に関する科目V(実技試験): (音楽・図画工作及び体育の3教科について、第1次試験において受験したもののうち、2教科をあらかじめ選択して受験すること) ◆第2次試験・口述試験: 小学校教員として必要な能力等の全般に関する事項 ◆指導の実践に関する事項に係る試験: [内容]:小学校教員として必要な指導の実践に関する事項 [方法]:授業観察,指導案等作成,討論等 【試験科目等の一部免除】 下記の科目の免除について、細かい規定があります。 文部科学省のHPにてご確認ください! ・一般教養科目 ・教職に関する科目T・U・V ・口述試験 ・指導の実践に関する事項に係る試験 |
試験時間 | 試験実施大学及び文部科学省のHPにてご確認ください |
合格基準・合格率 ・レベル等 |
◆第1次試験・一般教養科目:満点の6割以上を合格 ◆第1次試験・教職に関する科目T:満点の6割以上を合格 ◆第1次試験・教職に関する科目U:満点の6割以上を合格 ◆第2次試験・教科に関する科目:満点の6割以上を合格 ◆第2次試験・教職に関する科目V:選択した2教科の満点合計の6割以上を合格(一部免除教科を除く) ◆第2次試験・口述試験:A、Bの2段階評価とし、Aを合格、Bを不合格 最終合格率は10%程と難しい |
合格発表 | ◆第1次試験:9月下旬頃 ◆第2次試験:11月上旬頃 ◆最終合格発表:12月下旬頃 |
受験料 | 14,600円(収入印紙) |
試験場所 | ◆第1次試験: 宮城教育大学、東京学芸大学、横浜国立大学、静岡大学、岡山大学、熊本大学 ◆第2次試験: 東京学芸大学、横浜国立大学、静岡大学、岡山大学、熊本大学 ※宮城教育大学は第1次試験のみの実施で、宮城教育大学で第1次試験を受験した方の第2次試験会場は、横浜国立大学になります。 |
実施団体等 | 試験実施大学の担当部署 文部科学省 初等中等教育局教職員課 |
管轄 | 文部科学省 |